ABOUT

食事のお供や食後の余韻に浸る時間、そして喉の渇きを潤すために・・・
私たち日本人にとって「お茶」はとても身近な存在です。
誰もが、特に意識せずとも日常的にお茶に触れていることでしょう。

一方で、味や香りの追求、その他様々な要素を加え
茶道という日本ならではの芸術文化も存在します。

うさぎの小屋では世界に誇る日本の「お茶」をより身近に気軽に楽しんでもらいたいと考え
風情ある歴史的町並みに佇む築100年以上の古民家を改修し
日本茶スタンドを運営していきます。

そして、今となっては歴史的建築物となっているその古民家。
昔は人口に対する家の大きさによる例えとして日本の家は「ウサギ小屋」と言われていました。
日本の住宅寿命の短さからからもこのように揶揄されているという説もあります。

年数が経つごとに建物価値が上がっていく海外の住宅のように、
昔からある日本の家具・道具類も長い期間を経て作り手の思いやぬくもりを受け継いでいくべきと考えています。

機械化や省力化、品質の安定化などが進み、私たちの生活に欠かせなくなったお茶。そして道具類。
先人たちの想いがたくさん詰まった日本の古き良き文化が持つ
独特の魅力や新たな価値の発見に繋げてもらいたいと考えています。